0094_初めての写真2
もはや初めて、ではないのですが、今回までは初めて、ということで...
息子の月刊誌の付録カメラが早くも壊れた。プラスティック製だからしかたないかも。うーん、やわだなぁ~。
で、新しいカメラを買い与えることにした。条件は「アナログ」「35mm」「ストロボ無し」「ピントはマニュアル」と言ってもそう新品では無いだろうと考え、街の中古カメラ屋さんへ。それで購入したのは“Yashica Snap”
前のプラスティック製のおもちゃ(おまけ)カメラと違ってちょっと重い。でも肌触りはなんかいい。自分的にはレトロな雰囲気もいい。でもこの良さが息子に伝わるかなぁ~。
でもそのカメラ屋さん曰く「これ新品だよ。確かにちょっと古いけれど。でも未だ誰にも売っていないから。」とか何とか。でもマニュアルもレンズキャップも無かったんだけど... 露出計のボタン電池だけは新品を入れてくれたなぁ。まぁ、新品っていうことにしておこう。そこでカメラをアップで紹介。
露出はA(オート)のまま遣わせている。だけどピントは練習させている。最初は面倒くさがっていたけれど、少しずつなじんできたようだ。我が子ながらちょっぴり逞しくなって来たような気がして何だかうれしい... 頑張れ!
そして作品。
P.S. 数名の方から那覇市内の中古カメラ屋さんのお問い合わせがありました。そこでステキなサイトがありましたのでご紹介します。
URL = http://www.awahei.com/okinawa/fokinawa.htm
ここにある「タカチヨ」と「光精堂」がお勧めです。タカチヨは妻の幼馴染みのご両親がやっています。ちなみにタカチヨってそのご夫婦のお名前だったりしますよ。
また今回息子のカメラを購入したのが前島(あたり)にある光精堂です。いつかはそこで何か一つ買おうと以前より目をつけていました。カメラを買いに行った時にはお休み(シャッターも半分閉じた状態)で高校野球のTVを観ていたのですが、店主がチェンジの時に鉢植えに水やりをしていたところを急襲?して、強引にカメラを売ってもらいました(笑) 「5歳の息子にカメラを使わせたいので、是非とも売って下さい」という具合に...(笑) 最初店主は(どうせ冷やかしだろうと)怪訝な顔をしていらっしゃいましたが「息子には是非とも35mmカメラを使わせたいので」と言ったら笑顔で応じて下さいました。
最近はボクもすっかりデジカメ派になってしまっていますが、それでも愛機 T90 は今でも時々取り出してはファインダーを覗き込んだりしていますよ。あのメカニカル感がいいんですよ。そういう感覚を息子にも知って欲しかったりしているわけです。レトロと言ってしまえばそれまでなのでしょうけど、やはりそこにある良さというか、とにかく感触を息子にも肌で感じて欲しいわけです。
Comments
CCOさんお疲れ様です。
最初の一コマ目には驚きました。
もしそれが初めての写真だったら間違いなく天才です。
・・・ちょっとレイアウトにカラクリがありましたね。(笑)
写真初めの頃は本当にお世話になりました。
なぜか彼の写真を見ていると写真を撮り始めたころの
新しい「空気」のようなものを思い出させられます。
構図とかも変化していてこれに限りませんが成長を感じますね。
ところで子供の写真の新鮮さとは
その撮られた写真を見る人の存在を
意識していないところにあるのかもしれませんね。
なんだかそう感じました。
その自由な「目線」を
大切にしていてほしいと思います。
最後に関係ありませんが「T90」良いカメラですよね。
Posted by: cousin | 2004.09.15 at 01:34 PM
子どもの着眼点、って、オモシロいですね。
Posted by: 双葉(冒険王) | 2004.08.31 at 07:09 PM