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2004.04.20

0050_やんばるの親戚

子どもの頃、周囲に住んでいる子どもたちが夏休みになると「やんばるのおじぃの家に行ってくる」って言って皆楽しそうに出掛けて行く。とにかくうらやましくてたまらなかった。

やんばる、というのは本島北部の緑の多い地域のこと。現在でもまだまだ自然が豊富だ。クラスメイトたちはそこに住んでいる祖父母を訪ねて行くというのだ。うらやましくて仕方がない。

家に帰って母に「ボクもやんばるのおじいちゃんの家に行きたい」と言ったら、「おじいちゃんもおばあちゃんもいっしょでしょ。うちは那覇の久米の出身。だからおじいちゃんもおばあちゃんもいっしょに住んでいるでしょ。そういう理由でやんばるとうちとは関係ないの」と言われた。そう祖父母は同居していて、帰るいなかはなかったのだ。でもだからこそやんばるへの思いは人一倍強かったのかも。

結婚するならやんばるの女性と、と願っていたが、それは叶わず。だからといって、同じ那覇に郷のある妻に不満があるわけではないのだが、とにかくやんばるに親戚を作りたい、やんばるの身内が欲しい、と願い続けていた。

先週の日曜日に妻の妹の結納があった。お相手の男性のご両親は今帰仁村の出身で、現在そこに住んでいる。やんばるではないけれども、ボクの念願の北部の親戚が出来たわけだ。もっとも彼のご両親に言わせると「私達はやんばらーではないさぁ」とのこと(苦笑) 義妹にしてみれば全く関係のないことだし、誠に厚かましい話だが、ボクにとっては大変うれしい結納だった。

あれっ、結納がうれしい、のはずが...

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Comments

 先日の「銘苅子」の小那覇先生は、今帰仁の出身で、県立芸大の佐藤先生の親戚で、オマケに、那覇の「コバルト荘」のオーナーと、同級生だったりします。嗚呼、狭き沖縄。

Posted by: 双葉 | 2004.04.21 at 07:49 PM

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